6月16日(月)3年生笠松かんこ踊り聞き取り
6月16日(月)3年生が総合の時間、鵲公民館で笠松かんこ踊りの聞き取りを
しました。自分たちで調べ学習をした後、さらに聞きたいことを質問していました。
講師は笠松かんこ踊り保存会のみなさん。
「300年前から続いてきた踊りで、かんこ踊りは様々な地域でありますが、この笠松独自の
ものもあるようです。衣装は藍染めの横じま、当時は高価のものだった。
被り物には、キジの羽根が使われていて笠松では、かぶとと呼んでいる。武士の兜に羽根がついていたものを
模したもの。
かんこ踊りは、亡くなった方をお迎えし、供養するための踊り。だから8月14日、15日
雨が降っても、台風が来ても踊り続けます。
踊りは、手取り足取り教えてきた。年上の方々に教えてもらって続いている。松阪市の無形文化財でもある。」
こんな風にお話されました。そのあと、太鼓や兜をかぶらせてもらい体験でき子どもたちは嬉しそうでした。
8月14日、15日に見せてもらいに行きたいと思います。