9月11日(木)2年生「ヤマチョウ水産」聞き取り見学
9月11日(木)2年生が「ヤマチョウ水産」に行きました。
今回は2回目でしたがもっと知りたくなったことを、たくさん質問する見学でした。
あさりのことやアオサについて質問していました。
あおさは、冬収穫するもので、2隻の船に2人のって作業します。アオサが育った網は1枚
25m以上あり、それを手作業でごみを取り除きながら引き上げるそうです。
アオサが水分を含み大変重くなり力仕事であることや、寒さで凍えそうになりながらのお仕事です。
そうした大変な作業があるから、おいしいアオサができるとわかりました。
一度その様子も見学したいなと思いました。
ヤマチョウ水産の山下さんは、アオサの売り上げの一部をポリオワクチンとして世界の発展途上国に実際行って
寄付されたているそうです。
そして、みんなに喜んでもらえるおいしいアオサを栽培することが一番大事だと思っていると話されたことが
印象に残っています。お忙しい時間、子どもたちのために時間を何度も作っていただきありがとうございました。